わたしにとっての「大人」①
私が「大人」と聞いて思い浮かべるのは、いつも特定の人だ。
一人は、中学生のころの国語の教師。
その人は、私が中学生当時、60代後半の女性だった。
生徒からは、少しバカにされていた。
とい ...
新書『印象派で「近代」を読む 光のモネから、ゴッホの闇へ』(中野京子)は、絵画初心者にオススメのエンタメ教養本【読後レビュー】
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この本は、前回紹介した文庫『怖い絵』の著者と同じく、中村京子さんが書いた本です。
絵自体が怖いのではなく、その絵が描かれるまでのストーリーが、怖い。2021年上半期は、
文庫『怖い絵』(中野京子)は、スリルのあるエンタメ教養本。絵画・美術館好きは必読。【読後レビュー】
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絵画好きの方の間では、有名なこの著書。
「怖い絵ってタイトル、安直だなあ。どうせ絵自体がゾッとするものなんでしょ?」と思っていました。読む前までは。
結果的に言うと、絵自体が怖いも