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今年度の「国民負担率」48% 前年度上回り過去最大の見込み(NHKニュース)
↑この本とこの記事を読んで、今の日本が”分かって”しまった。今の日本においては、年収がいくらだろうが、会社員は日本国という民主主義国家における奴隷に過ぎないらしい。
きっかけ
私がそう感じたきっかけは、先ほども引用したお金持ちになれる黄金の羽根の拾い方とこのニュースだ。だが、他にももう一つきっかけがある。
それは、会社員同士が年収の多寡でマウントを取り合い、炎上するタイムラインをたびたび目にすることだ。
「年収○○万円に言われても、説得力がない」「年収○○万円もあるんだから、これぐらい負担するの当然だろう」「あいつらは裕福なんだから、もっとあいつらから税金を搾り取れ」etc.
不毛なやり取りだなあ、と感じていた。こんな言い争いは何の解決にもならない、と。
しかし、この炎上タイムラインと、さっき引用した本とニュースを掛け合わせたとき、「もしや、この会社員の分断は、故意なのではないか?」と感じた。